4月24日の面接さんいらっしゃいのコーナーには、振付師の恩田和典さんにお越しいただきました。
![](https://xn--p8ja1bsb7iwa0i6c.tokyo/wp-content/uploads/2020/02/4BF69293-DCEA-4140-9486-16B169588787-1024x640.png)
恩田さんはミュージカルと紅茶がお好きで、そのイギリス的嗜好からHenry(ヘンリー)と呼ばれていらっしゃいます。
ヘンリーさん「レコード会社のアーティストさんとか、坂道系の大型アイドルさんとか、演歌の方の振付を担当させていただいております。」
![](https://xn--p8ja1bsb7iwa0i6c.tokyo/wp-content/uploads/2020/02/67D19637-C033-4159-A423-4FFDCAB9503F.jpeg)
「演歌!音楽ジャンルは問わないんですか?」
ヘンリーさん「元劇団四季なのでなんでもどんと来いです!」
【元劇団四季】というパワーワードに一同驚愕。
![](https://xn--p8ja1bsb7iwa0i6c.tokyo/wp-content/uploads/2020/02/2EB105FD-81F0-4E5C-97C3-2794FDE64056.jpeg)
「劇団四季ってどうやったら入れるの?!」
ヘンリーさん「オーディションです。一発合格でした。受けたときに「3回落ちたら諦めろ」って言われてたんですけど……受かりましたね」
なんとこのときダンス歴1年半だったそう!
![](https://xn--p8ja1bsb7iwa0i6c.tokyo/wp-content/uploads/2020/02/9F0D7E40-9E9D-4B9C-9164-159CD74FD0A1.jpeg)
「合格の手応えはどのあたりにありましたか?」
ヘンリーさん「負けるかーっていう気持ちの面ですかね。稽古場着くとすごい人がたくさんいるので、たくさんアピールしてました。バク転で周りを威嚇して(笑)」
![](https://xn--p8ja1bsb7iwa0i6c.tokyo/wp-content/uploads/2020/02/767B2F16-16DB-4ABB-8F51-30692313091B-1024x640.png)
高校生のときから役者になりたくて、早稲田大学に進学した際には演劇研究会に入ったヘンリーさん。
付き人文化バリバリのオールドスタイルな研究会に嫌気がさしましたが、それが転機となりダンスを始められました。
ここまで流れるようにたのしくお話しされるヘンリーさん。
実は埼玉県のコミュニティFM「ハッスルFM/喫茶シアター」という番組をされているんです!
ヘンリーさん「ゲストを呼んで、過去のターニングポイントについて話してもらってます。そして今、どのように過ごされているのかということをお話してもらうという感じですね。」
![](https://xn--p8ja1bsb7iwa0i6c.tokyo/wp-content/uploads/2020/02/32015DA4-DEAF-44B5-9DFD-A989B1C39548.jpeg)
「ヘンリーさん、演劇から始まって、ミュージカルにつながって、いま振付師さんされてますけど、今後はこうしたい!ということって何かあるんですか?」
ヘンリーさん「よくぞ聞いてくれました!いまの僕の目標は紅白で振付です!」
ひらめに今後のビジョンを聞かれて瞬時にビシッと!
目標をお話しされるその姿勢にとても感動しました!
紅白での振付をいつか…ではなく
必ず実現されるはずです。
これからもヘンリーさんから目が離せません!
ヘンリーさん、ありがとうございました!
コメントを残す