7月24日のコンサルさんいらっしゃいのコーナーには、株式会社FREE WEB HOPEの相原祐樹さんにお越しいただきました。
ウェブマーケティングの上流工程から下流工程まで一括でのお仕事をされているという相原さん。26歳のときに立ち上げられた会社は、今年の9月で9期目に入るとのこと。若くして活躍されている相原さんににじの広報社は興味津々。
「どんなお仕事が一番得意なんですか?」
相原さん「B to Bのお仕事とB to Cのお仕事が半々で、なんでもやってるかんじです。美容化粧品だったりとか、ツールだったりとか、あとは昔ジャングルジムを売ってほしいっていう話が来たこともありました(笑)」
「ジャングルジム!誰に売るんですか?!」
相原さん「市区町村とかですね。」
「なるほど。そのときはどんな風にプロモーションを?」
相原さん「オンラインだけだと厳しいなと思ったので、オフラインも使いました。」
「オフラインって…?さっきのB to BとかB to Cとかから正直よくわかってないです…。」
素直に打ち明けるひらめ。相原さんがわかりやすく説明してくださいました!
相原さん「企業対企業をB to B、企業対一般の消費者の方々がB to Cです。企業に売るのか、一般のお客さんに売るのかの違いですね。」
相原さん「そしてオンラインはweb上で完結するもの、オフラインはそれ以外のものです」
「じゃあお客さんが調べて買ってくれそうなものはオンラインで、お客さんが調べないような商品はオフラインで打ち出すってかんじですか?」
相原さん「そうですそうです!」
飲み込みの早いひらめに一同感動です…。
「たとえば、この化粧品を売りたいんです、って言われたら、どんな段取りでプロモーションしていくんですか?」
相原さん「まずは広告の現状を把握します。1つあたりいくらの広告費をかけてるのかとかから確認して。」
相原さん「これくらいの単価の商品だったらこれくらいの広告費をかけてもいいんじゃないかとか、これくらいの成約率が出れば元がとれるんじゃないかとか、計算して打ち出していくかんじです。」
「なるほど、ゴール設定からやっていくわけですね。」
相原さん「そうです。それと同時にホームページなども作って総合的に改善していきます。」
FREE WEB HOPEさんは、アプリなどに出てくる縦長の1枚の広告(ランディングページ)に特化している数少ない会社さんです。
相原さん「ランディングページだけ変えてもなかなかうまく行かないことが多いので、ランディングページを入り口にして総合的なお仕事をさせていただいています。」
マーケティング関連の用語がたくさん飛び交いながら、興味深いお話が続きます。
「マーケティングって、いまは会社だけじゃなく個人も必要ですよね。SNSとか、いろいろ発信するツールはあるわけだから…。そのスキルって個人単位で身に付いていくものなんでしょうか?」
相原さん「たとえば友だちと遊ぶってなったときに、どう遊ぼうかって考えますよね。これもマーケティングなんです。みんながたのしく遊べるというゴールがあって、そこにどう向かうかっていう」
「SNSでもなんでも、なんのためにしているのかということを考えてゴールを設定することがやはり大切なんですね!」
Instagramで多くのフォロワーを抱えるひらめのような方のみならず、情報時代を生きる私たちには深く刺さる内容でした…。
FREE WEB HOPEさんは現在積極採用中とのこと。以上のお話からご興味をお持ちになった方はぜひ下記URLからアクセスください!
相原さん、ありがとうございました!
にじの広報社は、毎月第4水曜日の14:00-15:00にRainbowtown FMで放送中!
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