9/25|商談SHOWCASE 「知っていますか?男性更年期」マオメディカルクリニック 植月俊介さま / 小西宏明さま

9月25日の商談SHOWCASEのコーナーには、医療法人エルア会から植月俊介さんと小西宏明さんにお越しいただきました!

エルア会の理事長を務められている植月さんと、経営企画室室長を務められている小西さん。

植月さん「男性更年期について力を入れていきたいと思っていて、マオメディカルクリニックではそうした特殊外来もやっています」

「男性更年期、って聞き慣れないワードだね」

「男性も更年期ってあるんですか…!」

植月さん「あります。女性の更年期も男性の更年期もホルモンのバランスが変わってくることで起こるんですが、女性の場合5年くらいでそのバランスが整ってきて元気になっていくのに対して、男性の場合はきちんとケアしていないと悪くなっていく一方なんです」

「そうなんですか!」

小西さん「私もはじめて聞いたときはびっくりしました」

聞き馴染みのない男性更年期について、質問が止まらない一同。

「男性更年期になる年齢ってあるんですか?」

植月さん「よく聞かれるんですけど、年齢っていうのはあまり関係なくて。30代の方で「うつだ」って思って来られた方をいろいろ調べて、結果の数値を見て男性更年期の方向けの治療をしてあげて元気になったケースもあります」

年齢があまり関係ないとは意外です。まだまだ知らない人も多い男性更年期、クリニックにいらっしゃる方のきっかけについてもお話しいただきました。

「男性更年期と診断される方は、はじめ、なにを疑ってクリニックにいらっしゃるんですか?」

植月さん「うつを疑って来られる方が多いですね。元気が出ないとき、男性更年期の可能性があるって考えられる方はまだ少なくて、男性の更年期のことはあんまり知られてないです」

植月さん「男性更年期ことをよく知らない精神科医がうつと診断して抗うつ薬を処方してしまったりすると、その薬が男性機能を落としてさらに状態を悪化させてしまったりするんです」

認知度が低いことが思わぬ落とし穴になっているんですね…。

続いて、マオメディカルクリニックでの治療の方針についてもお聞きしました。

植月さん「「治す」から「変わる」にしたい、っていう思いがあって。クリニックに行って病気を「治す」のは当たり前なので、クリニックに行ったあとにより強い自分、よりすてきな自分に「変わる」ことができたらいいんじゃないのかなと」

小西さん「植月がよく言っていることのもう一つに「人生をカラフルに」というのがあって、これがすごいいいなと思ってて。みんな一人ひとり個性があるのに、日本って同質的なものを求めるところがあったりして。でも自分のカラーで生きていいんだ、って思えるような言葉だなと感じます」

クリニックでの方針も、治療をとてもポジティブに考えられるもので、すてきです。

男性更年期の認知度を上げ、浸透させるにはどうしたらいいのでしょうか?

「男性更年期っていうワード自体まだ認知度が高くないと思うので、王道ですがSEO対策をしてキーワードと病院が結びつくようにしておくといいんじゃないかなと思います」

「そして言葉が浸透して流行語大賞になるくらいになればね!(笑)」

それくらいに男性更年期が浸透したらいいですね!

小西さん「女性の方も、パートナーやご家族の状態をよく見て、男性更年期の可能性を必要に応じて考えられるようになったらいいんじゃないかと思います。そして元気を出してもらえたら、それって家族にとっていいことですよね。旦那さんにはおとなしくしててほしいという人もいるかもしれないですけど(笑)」

男性更年期について、はじめて知る情報ばかりの、とても有意義な商談SHOWCASEとなりました。

植月さん、小西さん、ありがとうございました!

マオメディカルクリニックの情報はこちらからぜひご覧ください!

https://maomedical.com

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