記念すべき第一回の社歌力プロモーションのコーナーは、ある営業の方がお見えになりました。
ZROさん「はじめまして!社歌の専門レーベルGENERGY(ジェナジー )代表のZRO(ジロー)と申します」
ZROさん「社長、いま社歌が世間で流行っていることをご存じですか?」
「知らないな。会社の歌で社歌だよね」
ZROさん「そうです。いまや多くの有名なアーティストが社歌を手がけています」
伊勢丹の社歌を矢野顕子さんが歌ったり、ローソンの社歌を布袋寅泰さんが歌ったり。
社是や社訓を社内外にブランディングしていこうという機運が、現代社会で高まっているそうです。
「それでZROさんは何者なんですか?」
ZROさん「僕は元々エイジアエンジニアのメンバーとして活動していた者です!今回にじの広報社さんにもぜひ社歌を!と思って営業に参りました」
いまは第4次社歌ブームの時代。
満州鉄道発足期→経済成長期→バブル期を経て、今もう一度社歌の価値が見つめ直されています。
プロモーションの方法が多様化した昨今、社歌を作ること自体がプロモーションにつながると考えられたことが大きな要因だそうです。
ZROさん「にじの広報社に社歌がないってマズくないですか?」
たしかな説得力を持ってお話しされるZROさん。
「昔の社歌って軍歌みたいなイメージだけど、今は違うんですね」
ZROさん「そうですね。昔は昔でそういう曲調に親しみがあったからそうなってたんでしょうけど。今はJ-POPに親しみがありますから社歌もキャッチーなものが多いですよ!」
「まぁ確かに……スタイリッシュでキャッチーな社歌があったら、素敵ですよね。」
社長の心がグラグラと……
心は揺れましたが……
「お金がないので少し検討します!次回サンプル持って来ていただけますか?」
ZROさんの営業力に飲み込まれそうになる気持ちをなんとかこらえました!
社歌の価値とZROさんの熱量をひしひしと感じつつ、今回はここまでとなりました。
次回はどんなサンプルを持って来ていただけるのでしょうか…?!
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