6月26日の社歌力プロモーションのコーナーには、今回もZROさんにお越しいただきました。
ZROさん「こんにちは〜。今回は少し変化球を持ってきましたよ」
なんでも、今回の歌は、とあるスポーツ選手の応援歌が結果的に会社のプロモーションになったというパターンなんだとか。
ZROさんはなんと、あのレジェンド・葛西紀明選手のソチ五輪時の応援歌を手掛けられた人なんです。
ソチ五輪後にはその応援歌が、葛西選手の所属するツチヤホームのCMソングとして使用されました。
そんな経緯を辿った曲がこちら!
葛西選手は大会当日もこの曲を聴いていたといいます。
ZRO「うまくいかないときでも、フラットに気持ちを作るために聞く曲というのがあってもいいと思うんです。」
「うん、すごく素敵だと思う。」
ZRO「と、売り込みたくてこの曲を持ってきました(笑)」
「・・・。」
ZROさんは葛西選手のこれまでの人生を調べられ「すでにたくさんがんばっている人にがんばって!という歌を応援歌にするのは違う」と思われたそうです。
葛西選手はすでに喝采が飛ぶような精神で歩まれていると思い至り「神風 喝采が飛ぶ」という歌詞が書けたのだと言います。
楽曲制作時のエピソードに心を打たれました。
珍しく真剣な表情。
あまりにも突き刺さる制作秘話。
そのストーリーに心を激しく揺さぶられながら、今日もにじの広報社は「安定の検討で」と、ZROさんに静かに告げました。
ZROさん
来月のご訪問を楽しみにしています!(笑)
コメントを残す